大腸癌の闘病を支える健闘ブログ+病院英語

シンガポール人オットくんが大腸癌になりました。異国での治療に驚きあり、戸惑いあり。病院で使う英単語もシェアしたいと思います。

入院1回目

入院中に輸血を3パックした翌日、顔色がピンク色で良くなってました。毎日見ていたせいか、こんなに顔色が悪かったのに気がつきませんでした。ゴメンね。

検査はCTと大腸鏡検査。

オットくんは、大腸鏡検査後から痛みと汁が出始めたと。

翌日、担当の専門医の先生が、

「見たかんじでは直腸癌です。かなり大きいです。生検に出したので、結果を待ちましょう」と説明してくれました。

腫瘍マーカーは陰性なのに、癌ということはあるのか?と聞いたら、sometimes happenと言われました。

だったら、健康診断で腫瘍マーカーって測る意味があるのでしょうか...

突っ込んで聞いてみたら、「腫瘍の位置がかなり低いので、人工肛門になるかも。MRIもやりましょう。」と言われました。

オットくんは、前向きな性格なので、「検査の結果が出るまで癌かどうかわからないよ」と言っていました。

医者は可能性が低いことを患者さんに話はしないので、

大腸癌なんだ....と、私は泣きそうになりました。

本人が泣いてないのに、泣いちゃいけないと思って堪えました。

大腸癌 colon cancer

直腸癌 rectal cancer

大腸鏡 colonoscopy

生検検査 biopsy

病理検査 histology, histopathology