化学療法の先生の診察
Medicine oncologistという専門医の受診をしました。
新しい情報としては、オットくんの状態はCT3N2M0
ということ。医師は直接言わなかったけれど、直腸癌のステージⅢ-bだということがわかりました。Tは壁深達度、Nはリンパ転移の個数、Mは遠隔転移の有無を表します。
放射線療法同時に行う抗がん剤は、カペシタビンという名前の内服薬です。
内服することで、放射線治療の効果を上げるそうです。放射線治療の日だけ内服するそうです。
薬の働きとしては、増殖盛んな癌細胞に多く含まれる酵素を利用し、癌細胞の増殖を抑える作用だそうです。副作用としては、手と足の裏の水ぶくれや皮剥け、感覚異常だそうです。
38度以上の発熱、出血、心臓の症状(胸痛、めまい、冷や汗など)、アレルギー反応が起こった場合はすぐ救急外来受診すること。
吐気嘔吐が24時間以内に2回以上、下痢、口内炎、黄疸、腹痛、手足の痛みがある場合は、医師に報告するように、とのこと。
腫瘍を取り除く手術が終わった後、抗がん剤治療4ヶ月したほうがいいです、と言われました。
同じ内服薬と点滴だそうです。これは数週間やるそうです。
今日の英単語
化学療法(抗がん剤治療) chemotherapy
副作用 side effect
発熱 fever
下痢 diarrhea
口内炎 mouth ulcer
腹痛 stomachache
黄疸. jaundice