大腸癌の闘病を支える健闘ブログ+病院英語

シンガポール人オットくんが大腸癌になりました。異国での治療に驚きあり、戸惑いあり。病院で使う英単語もシェアしたいと思います。

放射線治療後2週間経過

放射線治療終了後1週間は、下痢が続きました。

治療終了寸前に肛門周りの皮膚炎が起こり、治りかけたら、治療終了後にお尻の割れ目に沿って皮膚炎が始まりました。割れ目に沿っているからか、深いみたいで、なかなか治りません。

バリアクリームを処方されていましたが、効果なく、かなり痛がります。Proctcedyl軟膏という、本来は痔に効く薬を出してもらいました。抗菌剤とステロイドと痛み止めの混合だそうです。本人も塗ると痛みが消えていいようです。汗が滲みるから、外には出たくないと言います。

 

腰周辺の全ての毛穴のところが真っ黒になり、毛が抜けたそうです。全体的に黒く見えます。

 

貧血は改善したようで、比較的元気になってきて、「やりたいこと」が出てきました。体力がないので、やりたいことに身体がついて行きませんが、少しづつ体力もつくでしょう。

エアコンの掃除や洗濯機の修理など業者さんに来てもらったり、手術前に片付けておきたいことを、一個づつやっています。

 

食欲もあり、顔色もいいです。

病人の調子がいいと、こちらも元気になります。