大腸癌の闘病を支える健闘ブログ+病院英語

シンガポール人オットくんが大腸癌になりました。異国での治療に驚きあり、戸惑いあり。病院で使う英単語もシェアしたいと思います。

2回目退院後のCTシュミレーション

退院した翌日、放射線治療の位置決めのためのCTに

行きました。CT simulationと呼ばれていました。検査は午後15:30からで、11:30から食止めでした。

術後すぐで動くのがまだ大変、11:30に食べても量が食べれないので(そして消化もいいので、腹もちもしない)、検査室に着くまでが大変でした。

検査室になんとか着いたら、今度は膀胱をいっぱいにしないといけないため水を500ML飲む様に言われました。ゲボゲボしながら飲みました。なんとかCTを済ませました。

 

スタッフが、オットくんの真っ白な顔を気にしてくれてマイロとビスケットを出してくれました。これで少し元気が出たみたいでした。シンガポールの病院での飲み物は、マイロ(ミロ)が必ず出てきます。余談ですが、私がデイサージェリーで処置したときも、麻酔から覚めて最初に飲ませてもらったのがマイロでした。国民的ドリンクですね。

 

先生が来て、「CTをしたら前回より腫瘍が大きくなっている。念のため転移していないか全身CTをとりましょう。もし転移していたら、放射線治療の対象になりません。その場合は抗がん治療になります。」と説明を受けました。

 

病院に来るまでに必死で、疲れて果てたところに、この怖い言葉。全身のCTが2日後になりました。

 

食どめ fasting

膀胱 bladder 

膀胱膨らませる(?) full bladder