大腸癌の闘病を支える健闘ブログ+病院英語

シンガポール人オットくんが大腸癌になりました。異国での治療に驚きあり、戸惑いあり。病院で使う英単語もシェアしたいと思います。

入院2回目 2日目手術

輸血を2パックして、ヘモグロビンは8.6だそうです。

手術は午後から行われることになりました。

午前中に輸血をもう1パック追加することになりました。

入院中は、私は専門医に一回もお会いできなかったのですが、オットくんいはく、毎日朝7ー8時までの間と夜遅くに来てくれていたそうです。

 

術式は腹腔鏡下人工肛門造設術(laparoscopic colostomy creation) だそうです。午後1時過ぎにストレッチャーで手術室へ向かいました。日本と違って、手術中家族が病院で待機しなければいけない決まりはないそうです。手術中の待合室もないので、病室で待ちます。

家から持ってきたい物があったので、一旦家に帰って、2時間後に戻ってきたら、オットくんの荷物がまとめてあったので、非常に驚きました。

術後はHigh dependency unitに行く予定になったよ、とナースが教えてくれました。ICUと病棟の間みたいなかんじなのでしょうね。けっこうな貧血なのでそういう特別ユニットに行くのも仕方がないかなと思いました。17時過ぎにナースが、一般病棟に戻ってくることになって、そろそろお迎えに行くよ、と教えてくれました。17:30ごろ病棟に戻ってきたオットくんは、酸素マスクはつけていなく、声かけにもちゃんと反応してました。手を握ってみたら、ニヤリと笑ってました。日本と違って、手術が終わったあと、すぐ病棟に戻って来ないで観察室みたいなところで様子を見るんでしょうね。

 

驚いたのは、19時過ぎにお粥とスープの夕飯が出たことです。午後に腸の手術したばっかりなのに、もうご飯!?オットくんは座って数口食べました。

尿管もないので、トイレに行けそうだったら行ってもよい、だそうです。これまたびっくりです。

 

この日は20時ごろ帰宅しました。